最近の家事は楽になった、などとよくいわれますが、主婦にとって面倒なことはまだ沢山あります。食器などの洗い物は食器洗浄機が発達しているので大分楽になりました。我が家に食器洗浄機が無いのが難点ですが。洗濯は洗濯機がしてくれるし、梅雨の季節や天候が悪い時は乾燥機が活躍してくれます。我が家の乾燥機は故障しているのが問題ですが。乾燥機が発達したとはいえ、夏場に熱を持った衣類をちまちま畳んでいるとイライラしてきますよね。それに天気のよい日に外で干してパリッとした洗濯物の方が気持ちがよいです。我が家ではもちろん天日干しオンリーなのですが、あの洗濯物を畳んでしまう作業ってなんて面倒くさいのでしょうかね。ついつい乾燥した洗濯物をカゴに入れて放置してしまうこともあります。すると折角の洗濯物がしわだらけになって着ている服はいつもシワシワというちょっと見っとも無いことに成ります。しかも干しっぱなしや積み重なっている洗濯物はいくらおしゃれな部屋でも一気に生活感まるだしのだらしの無い部屋に見せてしまいます。しかし洗濯物の洗い方、干し方、畳み方を裏技を使うと、少しずつの工夫が積み重なって面倒な洗濯が楽で楽しい作業に変わります。洗濯物が楽しくなると、汚れ物を溜め込んだりすることがなくなるので、スッキリとした生活が出来ます。裏技には特に高価な道具は必要ありません。手持ちの洗濯用具を使います。唯一あると良い(無くても良い)のは、災害時用の懐中電灯付きのラジオくらいです。

洗濯を楽にする基本的な考え方

洗濯を楽にするための裏技はまず分類です。例えば干して乾燥したバスタオルを畳む作業は他の洗濯物に比べて楽なほうだといえるでしょう。でも、バスタオル、シャツ、Tシャツ、ブリーフ、ブラジャー、ショーツ、ジーンズと多彩な種類の洗濯物を10枚畳むのと、同じサイズのTシャツを10枚畳むのではどちらが楽でしょうか。もちろんTシャツ10枚ですよね。しかも収納場所が同じならば片付ける手間も更に少なくなります。つまり、これを徹底するとかなりの省力化を計れるのと気分的な障壁を取り除くことが出来ます。究極までこれを追求すると、ズボン、シャツ、上着、下着、靴下、バスタオル、タオル、布巾やハンカチという具合に分類し、それぞれが一回の洗濯量に達するまで溜め込むことになり、大量の衣類を持ち、かつ汚れ物をストックする場所があり、尚且つ放置することができる忍耐力を要求されます。ちょっと現実的ではないですね。ですので、分類をもう少し荒くすると実用的に成って行きます。例えば、布巾と下着を一緒に洗うのは抵抗感があると思いますが、布巾とバスタオル、下着とバスタオルの組み合わせは許容範囲でしょう。ズボンと下着、靴下も一緒でよいでしょう。シャツと上着は問題ない上に両方ともハンガーにかけるので干す作業も畳む作業も似通っていて省力化に役立ちます。このあたりの組み合わせは干すための道具によっても変わります。洗濯ばさみが沢山付いたカゴやハンガーの数、物干しスペースなどによって調整してください。

洗濯物を畳む際の裏技

但し、この組み合わせは慎重に考慮する必要があります。先ほどの様な組み合わせの相性だけではなく、洗濯物を畳む作業と収納場所のことを考えなければなりません。畳む作業はなるべく同じ作業が続くように、シャツと上着のように袖があるものはもちろん同じ種類と考えます。バスタオルと布巾などは両方とも四角いので作業も似ていますのでこれも同種です。次に収納場所の問題ですが、全ての洗濯物の収納場所が同じであれば何も問題はないのですが、おそらくタンスの他に洗面所や台所、子供部屋などに分かれていることと思います。洗濯物を畳み終えて「あとちょっと」という時に、これからあちこちに片付けに行かねばならない、と思うとげんなりします。そこで、干す作業、畳む作業の効率と収納場所を考慮して組み合わせを微調整します。できれば収納場所は2箇所以内で収納する量も半分くらいずつにすると気分的に楽になると思います。洗濯物を畳む作業を楽にするの取って置きの裏技を紹介しましょう。まずは災害時用の懐中電灯付きのラジオを用意します。ラジオで好きな番組を流しながら、手は洗濯物を畳むことに集中します。テレビだとついつい目が言ってしまいますが、ラジオならば聞くだけなので作業が分断しませんし、どこにでも持っていくことができます。更に、普段からラジオとして使っていても、災害の時や停電時にはすぐに懐中電灯とラジオの機能が使用することができるので、いざという時に役に立ってくれる一石二鳥の裏技です。